皆さん、こんにちわ~‼
先週2月19日(日)に開催された第二回日本空中ブランコ競技大会(Japan Flying Trapeze Championship 2023)を
無事終了することができました(≧▽≦)
まずは参加された選手の皆さん、お疲れ様でした‼
競技大会という特別な空間で、普段と違う状況でキャッチチャレンジをすることは
相当なプレッシャーだったと思います。
今年の大会は、前回よりもトリックレベルが高く正直スタッフも引くくらいすごいトリックのオンパレードでした。
また実際大会に向けて選手たちが想定を超えるハイレベルなトリックを練習し、それをものにしていく選手たちの姿みて
空中ブランコの可能性をすごく感じることもできました。
大会では練習通りに飛べんなかった選手もいましたが、それぞれが精一杯頑張ってくれたと思います。(もちろん、練習期間も
含めて‼)
では、大会の上位三名を紹介します(^^♪
第一位: 京 瑞恵さん (Forward over Full Twist)
Fly' Fitでもまだ二人しか成功したことない激レア激ムズトリックです。
バーに乗り込んで前方宙返り1ひねりをしてキャッチするこのトリック2回連続きめて優勝しました‼
本当におめでとうございます。
第二位: 松﨑 咲来さん (Double somersault)
選手で唯一の小学生での参加でした。小学4年生でまさかのダブルサマーソルト(後方2回転宙返り)を
見事2回連続きめて堂々の第二位でした。すごかったぞサラ‼おめでとう!
第三位: 大黒 真由美さん (Pike Hocks somersault)
実は真由美さん大会直前までこのトリック(バーに膝をかけて屈伸後方宙返り)が成功できず悩んでいました。
しかし大会では見事プレッシャーをはねのけて2回連続キャッチ成功し、第三位となりました。
やったね!まゆみさんおめでとうございます。
受賞者の皆さん本当におめでとうございます。
そして、今大会ではFly'n Fit の生徒さんからなんとノーライン(命綱なし)でキャッチ&リターンをするデモンストレーションも
ありました。競技終了後の集計時にこのデモンストレーションを行ってくれたのが馬場 新也さんと三島 敏和さんでした。
このデモンストレーションは、空中ブランコショーさながら、ウォームアップスイング、キャッチ&リターンそしてネットに飛び降りるデスマウントという
3部構成で行いました。当然ですが、一歩間違えれば大怪我や重大な事故につながるノーラインデモですので練習に練習を重ねて
チャレンジしました。
馬場さんは実はノーラインでトリックができた一番最近の生徒さんです。しかし持前のセンスで短い期間で見事Uprise shoot
(バーに乗り込んで飛び越えるトリック)で見事にキャッチ&リターンをきめてくれました!今大会一番の歓声が沸いた瞬間でした!
そして三島さんは今大会最年長(61歳)ながらこのノーラインデモでCutaway Half(前方伸身宙返り半ひねり)という大技で見事に
キャッチをきめてくれました。惜しくもリターンはならずでしたが、61歳とは思えないパフォーマンスを披露して会場から惜しみない拍手が送られました!
スタッフにとっても大きなチャレンジとなったこのノーラインデモンストレーションでしたが、結果怪我もなく無事終了できたことを
本当に嬉しく思い、また生徒さんによるノーラインデモができたことは日本の空中ブランコにとって大きな一歩と感じています。
お二人とも本当にありがとうございました(^O^)/
今後この二人に続く生徒さんがでてくることを楽しみにしています‼
最後に大いに盛り上がった今大会を支えてくれたボランティアの皆さん、そして応援にかけつけてくれた皆さん、
実際に大会には来れなかったけどFly'n Fitをいつも応援してくれている皆さん、皆さんのサポート&応援のおかげで大会を開催することができました。
改めてありがとうございました。
今後も日本における空中ブランコの発展と普及を目指してFly'n Fitは頑張っていきますので変わらぬ応援をよろしくお願いします‼
本当にありがとうございました(^^)/